チョコ&コーヒービスケットを検証。その1
1. まえがき
ご存じブルボンのチョコ&コーヒービスケット。
物心がついたときにはもう食べていたから、販売開始から40年は経っているはず。これといい、名作「ルマンド」といい、変化の激しい現代社会において次々に新製品があふれ出てくる中、変わらず同じものを作り続けるのは容易なことではない。ブルボンさん恐るべし。
パッケージを開けるとずらりとビスケットが並んでいるが、商品名の通りチョコ味とコーヒー味のクリームが乗った二種類のビスケットが入っている。濃い茶色の方がチョコ味。
因みに両者、周りのうねうねの大きさが違うので、取りだす前からどちらかわかる。うねうねの小さい方がチョコ味。俺が好きなのはコーヒー味の方。(^^)
2. 検証してみる。
昔は左右にチョコ味とコーヒー味とがビシッと分かれていたのに、最近はランダムに入っているという話になった。そうなると、好きな方のコーヒー味が半分未満では困るので調べてみることにした。
ここまで皿に乗せ換えて気付いた。ビニールから取り出すのに両者の枚数が規則的になっているので区別して取りやすいんだよね~。どうやらランダムではなく三枚ずつに分けられて順番に入っているみたい。あらためて上の写真のビニールの中を見るとその様子がわかるかな。
3. 結果
結局、両者同じ枚数が入っていた。
箱の裏面を見てみると確かに明記してある。好きな方のコーヒー味が少なくて損することがない代わりに、多く入ってて得することもないようだ。嬉しいような、悲しいような。
それにしても、間違いなく昔は左右にビシッと分かれていたのを三枚ずつに分けて順番に入れるようにしたのは、そういう要望が多く、それに応えたのかな。ビスケットそのものは手を加えず、パッケージングだけを変える、そのゆるぎない自信。ますますもって恐るべし、ブルボンさん。
4. あとがき
両者の枚数が同じなのは箱に明記してある以上間違いないことがわかったけど、必ず三枚ずつに分かれているかどうかはまだわからない。手元にはもう一箱あるけど、開けると間違いなくぺろりと食べてしまうだろうから、二箱目の検証はまた今度にしようかな。
因みに、俺は好きなものはあとから食べる方なので、チョコ、チョコ、コーヒー、の順で食べることにした。結果好きな方のコーヒー味が大量に残り、ラストスパートはコーヒー味だけというぜいたくが味わえた。(^^)♪
ではでは~